2019.4.22
植物の植え替え方
植物を購入した時おしゃれなフラワーベースが付いてくると一番良いですが、
なかなかそんなことはないですよね・・・
そこで☝
お好みのフラワーベースへ植え替えおしゃれ度をアップさせましょう!!
●そもそも植え替えってどんな時にするの??
実は観葉植物の植え替えは、おおよそ1〜2年に1回ほどの頻度で必要です!
購入したままのフラワーベースのまま・・・という方も多いのではないでしょうか??
目的としては、土を新しくしたり、今よりも大きなサイズの鉢に移したりと、
生育環境のリセットですね。
年単位で同じ鉢で育てられた植物は、根の生長できるスペースが鉢の中に残っておらず
とても窮屈な状態になってしまいますので注意が必要☝
この状態が根づまりです!!
酸素が全体に行きわたらず放っておくと根が腐って枯れる原因になりかねないので、
1〜2年に1回植え替えを行い元気な状態を保ってあげましょう!!
それでは本題の植え方をご紹介していきます☝
植え替えに必要なものは??
・フラワーベース(現在のものより大きめ)
おしゃれす過ぎて底に穴がないものありますが、水だまりの原因となりますので要注意☝
・鉢底石
・鉢底ネット
底の穴が大きい場合は必要ですが、底石をおいても出ない大きさであれば必ず置かなくても問題なし!
・培養土
観葉植物の株元を持って、古い鉢から根を抜きます。
プラスチック鉢なら、外側からもむようにすると土がほぐれて抜けやすくなります!
鉢の中で根が張っていてどうしても抜けない場合は、プラスチック鉢ならハサミなどで切って、
陶器鉢ならカナヅチなどでたたいで割ってしまいましょう。
根のまわりをほぐして、1/3程度の土を落とします。土がかたい場合は、
無理にほぐすと根が切れてしまうのでそのままでもOK。
鉢底にネットを敷いて、鉢底石を入れます。量は、だいたい鉢の深さの1/5〜1/6程度。
土入れを使って鉢底石の上に少し土を入れます。その後、植物を鉢に入れ、根の鉢の間に土を足します。
観葉植物用の土には、肥料がすでに含まれているので加える必要はありません。
棒を土の中にさし、根と根の間をそっとつつき、土をまんべんなく行き渡らせます。
少し土が沈むので、その分だけ土を足していきましょう。
完成!!
植え替え後すぐにジョウロで水やり。鉢を大きくしたので、根は株元の下にしかありません。
根に水を与えたいので、株元めがけて水やりしましょう。
いかがでしたでしょうか?
やり方をマスターしてお好みのフラワーベースへ変身させましょう!!
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