2019.2.14
アクセントウォール
アクセントウォールで室内にメリハリをつけるという室内演出。
壁紙を使っても良いですし、小さい面積であれば色だけでアクセントをつけても良いですね。
例えば、寝室はベッドのヘッド側の壁をアクセントウォールにして、ホテル風のリラックス感ある空間にしたり、 リビングはアクセントウォールの色調はおさえ気味に、ベース部分とアクセント部分の壁のクロスを同素材で色違いにしたり、子ども部屋なら、お子様の好きなカラー、または元気の出るような原色・ヴィヴィットカラーなどを選んで楽しい部屋にしたり・・。
アクセントウォール入門なら、まずは小さい面積で!
臭いが少ないと言われる水性塗料でも、部屋の換気は怠らないように。
また、施工後に乾燥をする必要もありますので、窓を全開にできる天気の良い日をチョイス。
室内で使用する塗料なので、なるべく水性を使うようにしましょう。
水性塗料は、安全性に優れているため健康への影響もなく、臭いも少なく施工も簡単なので、
初めてのチャレンジにはぴったりです!まずは壁の下地をチェック!
基本的にどんな下地でもペンキは塗れます。
化粧合板のようなツルツルした壁なら、あらかじめサンドペーパーなどで表面を粗くし、清掃してから塗装を。下地の準備で仕上がりが全然違うそう。
もしお家が賃貸なら壁に塗るのではなく、板材とツッパリ棒パーツ(ディアウォール)を使って、擬似的にアクセントウォールを作るのもあり!
木材を使うなら、100均で買える紙やすりで“バリ”を取り、プライマーで灰汁をブロック。
プライマーが乾いたら、いよいよペンキを!
塗料はバケットに開けておくと便利ですが、100均の調理用バットなどでも代用できる!
2度塗りすれば、タマゴの殻のような程よい艶と綺麗な発色へ。
また、より平滑にハケ目が出ないよう均一に塗るには、ローラーが良いようです。
ペンキが乾けば、最後にコーティング材を2度塗り。
ペンキをマットに仕上げてくれるだけでなく、塗装した表面を保護してくれる役目も。
コーティング材を塗っているので、水拭き掃除もOKです。
完成したら、あとは、柱材を壁に立てて、柱材に壁板材を貼っていけば、完成!
いかがでしたか?
Resenseでは室内塗料の色も充実。ぜひこの機会にチェックをしてみてください!